水分量の多い”ウエット”は犬の嗜好に合うので、ほとんどの犬が好むようです。

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ドッグフードの種類

ペットフードのタイプは大きく4つの区分に分かれています。

 

水分含有量で比べて見ると、

  • 水分を約10%程度含む物を「ドライ」
  • 約30%のものを「セミドライ」「セミモイスト」
  • そして水分が最も多い70%の製品を「ウエット」

と呼びます。

 

 

さらに製造過程に着目し比較した場合、

  • 加熱発泡処理をされる「ドライ」「セミドライ」
  • 発泡処理をせずに押し出し機等で製造されている「セミモイスト」
  • 殺菌工程を通過しながら缶詰、アルミ袋等に密封されている「ウエット」

 

加熱発泡処理とは原料を粉砕し、混合した後加熱・加圧処理を行い成形する事ですが、最もカリカリ感が強くなります。

 

品質保持期間の長さを考慮すれば、「ドライ」が最も長く品質を保持します。

 

「セミモイスト」「セミドライ」は乾燥させずに冷却して製造しています。
ですので、原材料本来の味が残り、ペットによっては、こちらの味を好む子もいます。
ですが防腐剤が使われている事が多いようです。

 

一方、水分量の多い「ウエット」は、犬・猫本来の嗜好に合い、ほとんどの犬・猫が好むようです。
食欲のない時、歯が揃わない子犬等にも利用します。
ずっとウエットタイプをあげていると顎が弱くなるとも言われているので、ドライに混ぜたり工夫してあげてみてください。

 

どのタイプもそれぞれの良さがあり、「総合栄養食」として製造されていれば、ペットの好みに合わせて与えるのが良いでしょう。

 

ドライ セミドライ セミモイスト ウエット
水分約10% 水分約30% 水分約30% 水分約70%
加熱発泡処理 加熱発泡処理 押し出し機等で製造 殺菌工程を通過しながら密封
カリカリ感 しっとり感 しっとり感 柔らかい

 

 

ですが、ここで気をつけなければならないのが、ペットの健康状態。

うちの子はこのタイプがお好みだからと年齢、体調等を考慮せずに一生同じ物を与えるのは疑問に思います。
私達人間も胃腸の調子が悪い時、消化の良いものを食しますよね。

 

あなたのパートナーも同じ!

 

いつもはドライをあげているけど、今日は体調がよくなさそう・・・という場合はドライフードをお湯でふやかして与えたりしてもいいかもしれませんね。

 

ペットの健康状態・体調・年齢などを考慮しながら最適のフードを選ぶ事が大切です。